ジャパンインターナショナルボートショー2022ボートメーカー

61回 ジャパンインターナショナルボートショー2022

かっちゃん
2020と2021はコロナのため開催されなかったので久しぶりの開催となったボートショーにやってまいりました

場所は横浜ベイサイドマリーナ &パシフィコ横浜
期間は2022年3月31日(木) ~ 4月3日(日) 4日間
私は3/31の初日に行きました初日は11:30からのオープンでした
詳しくはこちらの 公式サイト
チケットは大人当日券1500円でござました。入場待ちで並んでおられる方がけっこういましたがオープンしたら会場が広いせいかスムーズに入場できましたよ、入場してから気づいたのですが何と持っていたカメラの電池をカメラに入れ忘れるという重大なチョンボしました!なのでここでの写真はすべてしかたなくiphoneでとりました念を入れて充電したのがあだになってしまいました 笑

 YAMAHA ヤマハ発動機

ヤマハ発動機は世界的に船外機やウォータービークルでは世界首位のメーカーです地元の静岡県の企業ですので世界に誇れる企業があるのは誇らしいですね、FRPボートなども製造しておりマリン事業はトップシェアの船外機からマリンジェットや漁船まで幅広い商品を展開しています

ヤマハの425馬力のエンジンが置かれていましたデザインもカッコイイですよね。

 

多数のクルーザやラインナップ中の小型からミドルサイズの船外機もございました

 Y’S GEAR

ヤマハのガーミンと共同開発の電子機器も展示されていました。マリン関係の電子機器ではガーミンが頭一つ抜けてる感じがします

 SUZUKI スズキマリン

SUZUKIのDF350(350馬力船外機)のカットモデルも展示されています現在海外でバカ売れしてるそうです。この325馬力~350馬力の船外機ではデュアルペラはスズキのみで現在販売しているこの馬力帯では船外機で最高のパフォーマンスを発揮します。シングルで運用するなら最高一品。私もこれと同じdf350を使っていますがバックの効きや初速のあがりかたが別次元で船外機とおもえないような強力な後進が業務用にも最適です。水噛がよいので通常の船外機よりやや高めに取り付けするのがポイントです私も設定を出すのに苦労したの思い出しました

スズキは小型のボートも作っています写真は新型のS17 ULTIMATEカラーリングが熱いですわ

ミドル帯のエンジンも置いてありました 写真が多すぎて全部紹介しきれませんが、ホワイトカラーも定着してきましたね、100馬力の船外機にしてはコンパクトな設計です「DF140BG・B/115BG・B/100C」に標準装備の船外機用のマイクロプラスチック回収装置でスズキの推進する海洋プラスチック問題への取り組み「スズキ・クリーンオーシャンプロジェクト」も紹介してました

小型エンジンもありました 私は船2隻あるのですが もう1艇は SUZUKIのDF30がついています。軽量で扱いやすいエンジンです

あたらしいデザインになった電子制御スロットです1機掛け用と2機用になります

S17のホワイトカラーです 使いやすそうな船体で風流れにも強そうです、舟底形状はW型なので横揺れにも強そうだなと感じました

3D映像はこちらから見れます

 HONDA ホンダマリン

ホンダのミドルクラスエンジン、ホンダの船外機はハンドルが軽く、エンジン音がVTECの切れのある音なのが特徴かと思います

ホンダの最大馬力の船外機は250馬力です、高馬力帯はスズキとヤマハ の方が強いです。プロペラはスズキに比べダイヤが小さい分波を乗り越える時に減速しがちな印象ですが、そこが逆に乗り心地の良さを産んでいます。

ホンダでは最大サイズの250馬力船外機最近、モデルチェンジしましたがブーツなどの形状は継承されていますね、たぶん以前モデルと並べてみないと違いが分かる人が少ないかと思います。ホンダはこれ以上大きなサイズの船外機は出さないと思っています

BF75やBF60なども展示されています。

 YANMAR ヤンマー

ヤンマーは中型クラスの船を通展示していました

特に目を引いたのが久々にモデルチェンジしたドライブ船のZシリーズで使いやすそうな船ですエンジンは200PSでしたね

私が撮った映像ですが公式がアップしていたので見てください私も映ってるかもしれん

 TOHATSU トーハツ

型式 全長 全幅 全深 船体質量
リアドア付/リアドア無
燃料タンク容量 航行区域 最大積載人員 最大搭載出力kW(PS) 搭載エンジン
TF-23Xα 6.9m 2.46m 1.21m 1,130kg/1,100kg 150 L 限定沿海 8名 110.3 (150) BFT150A XN/MFS140A ETUL
TF-23X 6.9m 2.46m 1.21m 1,090kg/1,060kg 150 L 限定沿海 8名 84.6 (115) MFS115A ETUL/MFS90A ETUL

 

世界で初めてバッテリーレス電子制御燃料噴射装置を船外機に採用したMFS25/30Bラインナップは9.9馬力から115馬力MFS9.9/15/20E及びMFS25/30Cにはバッテリーレス電子制御燃料噴射装置を採用、マニュアルスタート仕様ではバッテリーが不要です

 ELECTRINE

 マリンジェット KAWASAKI 他

 

かっちゃん
全部は紹介しきれないので徐々に更新します 次回は魚探やGPSメーカを紹介します

ABOUTこの記事をかいた人

伊豆半島の最南端、中木、ヒリゾ浜渡し船『殿羽根丸』の船長で漁師です『中木へ行こうよ!』で海況や観光情報を発信してます。